DE10(KATO製)
ローカル線の客貨車牽引や、車庫での入れ替え用に投入されたディーゼル機関車。その17で紹介したDD51は、特急なども索引したある意味花形的な存在ではあるのに対し、こちらのDE10はかなり地味な存在ではある。それでも製造台数はDD51よりも多く、国鉄時代に車両の近代化を果たした役割は大きい。
道内では、ノロッコ号などのイベント客車の牽引も務めたりしている。
車両基地と言うレイアウトを作成するにあたり、入れ替え用の機関車の存在は必要不可欠と思い、購入した。
写真は苗穂車両工場見学時に撮影したDE15。DE15はDE10の同系列機関車で。冬は前後に除雪用のラッセルを取り付け除雪作業に当たるが、それ以外はラッセルは取り外して、見た目はほぼDE10である。